最近のDVD鑑賞
2010年5月8日


「カールじいさんの空飛ぶ家」 ☆☆☆☆
主演:カールじいさん
冒頭からグッときてしまいました。カールじいさんが回想する妻エリーとの思い出のシーンがなんとも温かく胸が熱くなりました。理想の夫婦像だなあ。そんなシーンから一転して、カールじいさんの身にいろいろなことが起きるのですが、ユーモアありハラハラ・ドキドキ感もあり、おもしろい展開になっていきます。ラストもいい意味で裏切ってくれたな~といった内容でした。さすがピクサー作品!夢がいっぱいです。


「THE 4TH KIND フォース・カインド」 ☆☆☆
主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
まず、UFOや宇宙人を信じる人(肯定派)と、まったく信じない人(否定派)では、感想がハッキリ分かれそうな作品。私は、どちらかというと「UFO・宇宙人」肯定派なので、まんまと騙され本気で怖かったぞ!でも、実はモキュメンタリーらしい(苦笑) いやあ、心理学者のタイラー博士も怖かったけど、予行編でも流れていた記録映像はもっと衝撃的でした。さらに、構成がドキュメンタリー風な作りになっていたので、余計に真実味があったのかも。モキュメンタリーとはいっても、キャッチコピーどおり「これを信じるか、信じないかはあなた次第」かも。


「アバター」 ☆☆☆☆☆
主演:サム・ワーシントン
なんで映画館で観なかったのか……と今さら後悔(苦笑) あまりにも「話題作」すぎて、「そんなにいいのか、アバターさん」と勘ぐっていた部分がありました。しかも、内容が想像していたよりも遥かによかった!もう映画館で上映することはありませんが、映像もすごくキレイで迫力満点だったので、大きなスクリーンで観たかった……。
豚ひき肉とオクラのあんかけ丼
2010年5月5日

先日、テレビで放送していた「世界一受けたい授業」で紹介していた“ネバネバヌルヌル食材”で一番おいしそうに見えたオクラとネギを使った料理を作ってみました。いつも参考にしているレシピ大百科(味の素KK)に載っていた一品です。塩の分量がレシピより少なめにしてしまったので、パンチのない味付けになってしまいましたが、なかなかおいしかったので、またリベンジしたいと思います。
オクラにはビタミンB1、ネギにはビタミンB1の吸収を約10倍以上高めてくれる成分が入っているらしく、この2つの食材を一緒に食べると疲労回復効果が高まるそうです。そして、オクラには糖尿病や動脈硬化の予防にも効果大らしい!
塩船観音つつじまつり
2010年5月4日

今日は、青梅市で開催されている「塩船観音つつじまつり」へ行ってきました。毎年、4月下旬~5月上旬が見頃のようですが、今年はまだ7~8分咲きといったところでしょうか。境内斜面には約20,000本のつつじが植えられているそうなので、満開の時期はもっと色鮮やかになるんだろうな~と思います。ちなみに、茅葺きの仁王門や本堂は、室町時代のもので国の重要文化財に指定されているそうです。そして、今年は開創1350年祭を記念して、都内最大級の「塩船平和大観音像」が建立されたようです。確かに立派な観音さまが!見ることができてラッキーでした。

入口の仁王門と境内

満開のつつじ

つぼみのつつじも、まだまだありました。

塩船平和大観音像、神々しいたたずまいです。
【塩船観音つつじまつり情報】
期間 2010年4月中旬~5月上旬
時間 8:00~17:00
入山料 大人300円(中学生以上)、小人100円(小学生)、団体240円(20名以上) ※期間中のみ
ポトス“エンジョイ” 1年がたちました
2010年4月22日

昨年の1月に購入したポトス“エンジョイ”ですが、今でもわが家で元気に暮らしております。ちょうど今の時期(4月~6月頃)が、ポトスの植え替え時期に最適ということと、1年もたつと蔓が伸びてきて鉢が小さく感じてきたので、少し大きな鉢とセラミスグラニューを購入して植え替えてみました。葉も増やしたいので、水差しにチャレンジしてみようかな~と思います。
ダーリンは外国人
2010年4月20日


「ダーリンは外国人」 ☆☆☆
主演:井上真央、ジョナサン・シェア
2年前、電車モニターで流れていたのを見て以来、ツボにはまってしまった「ダーリンは外国人」。ちょうどその頃、たまたま立ち寄った書店で本を見かけたときは、「あれ~、これって電車で流れてたアニメじゃん !? うわー、すごい偶然!」と思わず買ってしまったのを覚えています。その後も続きが読みたくて、「ダーリンは外国人2」「ダーリンは外国人 with BABY」も買ってしまいました(笑) まさか映画化されるとは。そんなわけで、さっそく観に行ってきました。
結論から言ってしまうと、「マンガは超えられない」といった印象でした。やっぱり映像化されてしまうと、マンガから伝わってくる微妙なニュアンスが伝わってこないかなと。本から先に入ってしまうと、この結末は仕方ないのかもしれません。そこは切り離して、あくまで映画の作品として観るのであれば、主演2人のキャスティングも含め、なかなかよかったと思います。ほのぼのした心温まる作品でした。あと、おもしろかったのが、実際に外国人のダーリンを持つ日本人の女性陣のおもしろいエピソードが盛り込まれていたり、主役のご本人2人がちょこっと登場したり(トニーはわかったけど、小栗さんがわからなかった)、「ダーリンは外国人」のマンガが流れたりと、ちょっと凝った構成になっていました。

また、読み返したいと思いまふ、ププッ。